9/05 midnight & 2  hours  delay  arrival,  I  saw  Shinehoo  &young  Tsuogt  .
9/06  meet  Tsuogt  &  see  nice  gray & white  ,  "The  Tanjpk"  & "jyagal"


さあ、 始めてみよう!  
たった6日のトレッキングの記録をまとめるのに3カ月かかった。(笑)
しかたないな^o^/  それだけえるものが多かったということだきっと。


入国前
9/4 Korean air にて出発。
ソウルで7時間待ちだが今回は75000オールでチケットがとれた。 席も隣空の通路側。
大韓航空ははじめて。CAさんが皆若く美しい。
ただ胴がすごく長いんだけど、なんか優雅なのだ。
CAはどこでもまあ美人だけど、日航などでも「ピシッとしなければ」という意識が常に感じられるけど、そういう緊張が全然見えないのだ。 ...
なんか、お嬢様が優雅にお茶会の支度をしてるってかんじ? 見た目だけのイメージですが@@ ソウル空港構内はデカくてきれいでびっくりした。李氏朝鮮王朝のパレードも見れたし。伝統楽器のビートルズ生演奏も。



プラン   :6泊6日 乗馬トレッキング    
       モンゴル西部の町ナライハ近郊から  パワースポットЕЕЖДЕЕ  Eejidhee  エエジデー
       「お母さんの岩」まで。  距離  往復約120キロ

   ツアー  編成      日本語通訳&馬ガイド  一名   資材及び人運搬車、ドライバー一名。
                              専任コック 一名                 客      ひとり。

、、、、、というのっけから冗談のような編成だ。    客は他に申し込みがあれば
ふえたはずだが、ひとりでも決行。    
だが、モンゴルでは 観光地ツアーでも、世話役2,3人に客ひとりはいまのところ
珍しくない。  ただ、モンゴルは近年、急激に経済が高騰しているので、こんな
ことができるのもあとしばらくの間だろう。

9/6     1日目

行きは、数回のモンゴル旅行でも始めての、関空から仁川経由コース。  一番安くつき
便数も多いポピュラーなコースだが、なぜか初めてになった。^o^   モンゴル航空
ミアット利用が多かった。  仁川空港のデカさと綺麗さ、大韓航空のCAの綺麗さと
優雅さとしかしなぜか胴の長さが印象的であった。   仁川で離陸前なんか不具合が
あって、(おいおい、、、;;)  ただでさえ10時過ぎ着なのが、真夜中にウランバートル着。
延着のせいか、窓口に人が少なく入国審査にもかなり時間がかかった。


待っていてくれた出迎えの人々。通訳ガイドのシンフー、ツオクト(小) (後述^^) と
そのままナライハへ。
  

 宿へは2時間ほどかかるとのこと。 機内で少しジュースを飲んでから水がなくてのど
がかつすごく渇いてた。 旅行中、非常用に食料はいつも少し携帯してるんだが...
仁川からもペットボトル類は機内にもちこめない。  夜中なのでウランバートル空港
でも飲み物を入手できない。日本や韓国とは違う。 
予測はできたことだがそこまで考えてないし。w 

  草原どころか入国まえから給水の手配に苦労するとはな~。



    1泊目は  テントでなく  ツーリストキャンプだ。    草原にある。モンゴル、ユーラシアの他の地域でも呼び名は違えよく似たテント住居、  「ゲル」    を利用した、コテージ形式のホテルといったところ。  10-20程度のゲルと、他にオフィスやレストラン、時にはシャワーなどの施設がある。
ゲルは本物とほぼおなじだが、  客用に豪華にしてしまってるところや、形だけにた「ゲルもどき」もある。

    *なぜか亀。水の少ない国だが亀も物語があるらしい。

    真夜中だがスタッフを起こしてくれた。女性が出てきてストーブに火と、飲料水のお湯をわかしてくれる。  定番のサービスだ。やっとお茶にありついた。

一日目、朝

キャンプのこぎれいなレストランで朝食。パンや、バター、ハムみたいなもの。
スーテーツァイ    。斧がないと飲めないお茶^^。
  モンゴルのミルクティーだ。遊牧民は朝、外から帰ったとき、...まずこれを飲む。キャンプ中ももちろんずっとこれを飲む。
 砂糖ははいってない。    茶は紅茶よりウーロン茶などに近い香りだ。それにミルクが絡んで、入れ具合によってはすごくいい感じ。 南から運ばれてくるらしく、レンガのような塊になってて、斧とかごつい刃物で削らないといれられない。
しかし食事中、ガイドのシンフーが、「ツオクトさんがガイドのはずだったけどほかのお客さんができて、6日間僕がガイドする。」 と言い出す。
 のっけからモンゴルだよ。
「ツオクトさん」は乗馬コーチの名人で、てびろく草原ガイドの仕事をやっている。そうきいた私は、ぜひ彼にガイドしてほしく、 問い合わせの段階で、彼にガイドしてもらえる日程に合わせるためにえらい苦労したのだ。ガイドが変わっただけ...などとは言わせない。
(ちなみにお迎えに来たツオクトさん(小)は、運転手で、全然別の人。^^ 別に小さくないが..若いからまあいいかとそう呼ぶことにした。)
 移動の予定や地理など、楽しく話していたが、とたんにぶすっとなる私。雇われて指示に従ってるだけのいるシンフーさんを責めても、…だが、とにかく目の前のヤツに全力で抗議する。 モンゴルでは予定は常に未定である。 まずい変更があった場合、すぐに断固怒りを表明しておかないといけない。   「てきとうでいいんだ」と思われてしまう。
言葉も十分には通じないのだし。 責任者はだれなのか、どこにいるのか、連絡が取れるのかどうかも、つねに状況しだいなのだ。

出発前会えるというので、それまでまつことに。
(状況がわからなくても、はじめての土地でも、 この編成でいく部隊の隊長は私なのだ。そのつもりで仕切らないと、..シンフーやほかのふたりも、まじめな人物のようではあるが、いいかげんなやつらだと、なめられると、旅行のために投資した金も時間も、かれらのリクレーションのために費やされる羽目になる可能性もある。
  あとから考察すると、ツオクトさんの手配では、かなりきちんとした仕事がされているようだ。
サービス精神も責任感もきちんとある。  でも、他で同レベルのガイドにめぐりあえるかは、かなり運しだいである。)
 馬が引き出され、ツオクト氏もやってくる。 
長身の、冷静な顔立ちの人物。 とにかく握手して話す。彼は今日午前中だけで、午後は20人ものお客さんの案内が入り、そちらにいかなければならないと言う。グループのお客さん長岡氏とも電話連絡がつき、断固講義。
   だが「ツオクトさんのコーチは一日目だけで..」とか言い出し、はなしがよけい混乱。 話の行き違いがあったのか、みんなですっとぼけているのか?   たぶんそれほどコーチに固執しているとは思わなかったのだろう。固執したのは彼のサイトを見た私の純然たるカンである。
 ただ、言葉の壁もあるし、受け入れ側でも、モンゴルでは旅行の形態も、不便なところへ時間と金を費やしていく者の目的も、さだまっていない。 勘違いも手違いも山ほど起きる。ただ、 起こった場合だれだって自分のがわに都合のいいように考えるものだが、そうなると地元民が有利であるw。 そこがモンゴル旅行のおもしろいとこでもあるのだが、.,,,,,,
 ツオクト氏は、午前中だけのつもりだったが、今日一日ガイドする。とのこと。、あわせて新ガイド、シンフー氏の様子もみさだめて、あらためて話し合うことにした。
☆  はい、ここからやっとツァースタート^^☆
1日目  ナライハ近辺  

編成は前記のとおり

ガイド2名  馬3頭
ちなみに写真はべつに練習というわけじゃなくて、馬の様子見にちょっとだけ引っ張ってるとこです。^^ この馬はごついけど、性格は素直でした。
<「戦車」号>


一週間を共にした馬たち。   彼が最初私の馬だった。  ごらんのように大変いいデザインの、配色の美しい馬である。

   そしてとにかく強い! モンゴル馬としてもタテ方向にはやや小ぶりなほうだが、体型や筋肉のつき方が   重種(重労働向きの大型馬)の血でもひいてるんじゃ?,と思わせる。

たぶんまだ若い。 強いが素直で明確に指示うぃだせば、ちゃんということを聞く。    ただし走りはじめると私の力では全力で手綱をひいてもなかなか止まってくれない。  パワーが強すぎてなかなか止まれないようであるw

ナイーブな馬は行きたい方向を見てるだけでそっちにいったり、水たまりをよけてくれたりするが、そういうデリカシーには欠ける模様であるが、小さな物音に驚くような不安定さがないし、初心者の不安定な指示にいらだつようなところもない。 力の弱い初心者ががんばって早く走る時は
注意が必要だが、たいへんいい馬である。

しかしケツが痛かった;; 体が筋肉質骨太で固いのである!! それがガンガンお尻に当るもんだから、、、;;

<ジャガルまたはシャルガ君>






ジャガルとは、川原毛という毛のこと。モンゴル馬には多い毛色である。
この毛色には興味があり、散々調べてるのだがいまだにさっぱりわからない。書き始めたが
きりがないのでカットwww。

別ページをもうけますのできょうみのある方は読んでやってください;;m(_ _)m
 体力的には戦車君に比べてだいぶ弱いよう。
でも、普通強い馬は弱い馬に先頭を譲らないけど、 戦車君と並んだりすると彼がリードを取りがちだw。  馬の上下関係は力だけでは決まらない。知識経験が大きい。  たぶんかれのほうが年上なんだろう。







戦車君よりはナイーブで, 私の「手綱の位置が悪い、止まって〜」「そっちじゃない、こっち〜〜」に、ときどき�イラだつ様子をみせたし、後半だいぶお疲れでなかなか駆け出してくれなかったり、乗ろうとすると逃げようとしやがったが、w 
(ゴネるというほどひどくもなく、 お仕事はちゃんとやってくれる。 4m位の急坂ブランクを下るのを避けて土手の頂上を延々歩いた時は、綱渡りみたいな歩行を落ちついて楽しんでいたようだ。
戦車君より弱いかわりに 足が細く柔軟で、
 山路を行くには向いていると思う。
ツオクトさんの馬たち、両君とも 個性はあれどきちんと訓練されていて、 他の観光地の馬に比べても、高グレードだと思う。)

   さて、  ツオクトは白い馬。やや胴長だが細身で足も細め、のシャープな馬。モンゴルでも馬の通人は細身の足の速い馬を好む。  シンフーがジャガル、私が戦車君である。
 私はとにかくほとんど「駆け足」で走ったことがないので、今までつかったことのない 鞭の使い方をマスターすべく手製鞭を持参。 持ち方に苦労する。通常手綱とともに握るのだが、指が短いし旅行中ずっとは持ちづらい。 とにかく用意どおり袖にクリップで留めて出発。

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